アウトプットぶろぐ

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枠組みを考える

グロービスクリシンDAY2振り返り。

【三行振り返り】

①イシューは、背景を設定して範囲を絞る。それから具体的なイシューを設定する

②枠組みを考える際は、小さな問いを出した後、グループ化して大きな問いを作る

③イシューの設定→特定されたイシューの設定→枠組みまでが重要。ここまでできればいい仮説が立てられる。

 

①については、予習の時点で全く考えになく、大きなふわっとした問いに対してそのまま枠組みを考えていった。その結果、ありものフレームワークに乗せた感じになり、自分で考え抜いた枠組みを作ることができなかった。ざっくりとしたイシューに対して、どんな状況で出てきたイシューなのか(誰が、どんな人間関係で、誰から何を求められている場面でその問いが生じたのかなど)を創造を働かせた後に枠組みを考える必要がある。

②はグループで枠組みを考える際に、小さな問いをとりあえず並べて後から纏めるという進め方をやってみたが、間違っていない進め方であり安心した。ただし、小さな問いを並べた後にいかにヌケモレなくグループ化し、さらに大きな問いに纏めるかが難しかった。ここまで予習の段階で全く考えられていなかった。しかしどうすれば腹落ち感のあるまとめ方が出来るかを考えるのは面白いと感じた。

③ビールの予習で出した仮説は、レベル感がバラバラ、具体的な仮説と抽象的な仮説が入り混じり、種類もバラバラ、幅は広いが偏りがある、という状態だった。先生が、ある程度考えるべき領域を狭めないとこんなことが起きる、という悪い例に見事なほどはまっていた。仮説出すだけなら簡単だろうと思い、量は出したつもりだったが、その前に枠組みを考えることにもっと脳みそに汗をかくほど力をいらないといけない。

2月中旬に海外出張があり、自分の扱う商品の現地での販売の課題や今後の商品企画の方向性を確かめに行く。まずその出張のイシューを自分の中で定め、仮説を立てて、現地へヒヤリングに行きたいと思う。今日学んだことを実践で活かす良い機会なので、何度も考え、紙に書き出し、明確な答えを出せるようにしたい。