イシューを捉える
グロービス クリシンDAY1の振り返り。
【三行振り返り】
①考えやすい問いではなく、考えるべき問いが何かを捉える
②主張の裏付けとなる根拠が、ちゃんと裏づけになっているかを冷静に見直すこと
③とりあえず手を挙げる
①考えるべき問い
議論しているとイシューを捉えて打ち手を考えたつもりが、イシューを簡単に見失ってしまっていた。自信満々でテイクアウトと言った自分が今になると恥ずかしい。考えるべき問いは何か、前提が間違ってないかを、忘れかけたら立ち戻ることが大事。
今回の演習でいうと、考えるべきことは「オーダーしてから食べ始められるまでの待ち時間を減らすためにはどうすればよいか?」だったにも関わらず、「早く食事にありつけるには?」と考えやすいイシューに勝手にすり替えてしまったし、それに誰も気づかなかった。複数人で1つのことに取り組んでいると、正しく考えている気分になるので危険。
②その根拠は主張の裏付けとなっているか?
海外赴任推薦の演習では、根拠が主張の裏付けになっていない、根拠自体が具体的でなく腹落ちしない、最初と最後で論点がずれている!など文章のおかしさを指摘することは出来た。
しかし自分で書くとなると同じことをしてしまっていると気づいた。事前課題を自分で読み返してみると、主張の裏付けにはなっていそうだが他にも挙げられそう(それだけなの?)や根拠が怪しい部分(本当にそうなの?)という部分が見つかったし、グループワークでも指摘された。分かるとできるは大きく違うことを改めて気づかされた。
③手を挙げてから考える
とりあえず手を挙げる。それから答えを考えことで頭がフル回転する。回答が分かってから手を挙げるともう遅い。皆さん頭の回転が早いので、負けないように頑張ります。