移動平均線ルールで負け、なぜ??
米ドル円で上手いこと勝ちました、このグラフ。何型っていうんだっけ?呼び方は何でもいいんですが(フォーク型でも豚のひづめ型でも)、ギザギザ上に行くか下に行くか迷っているグラフの上限を突き抜けた瞬間、買いポジションを取りました。するとガーンと上昇し、見事に勝ち〜♪
はい、ところが…ポンド円は魔物です。長期移動平均線が上向きから下向きになりそうなところで売りポジションを取りました。(16:17)がしかし、その後反転しぐんぐん上昇、ああああ…
ポンドは10pipsくらい数分で平気で動きます。負けは10pipsまでルールを適応しているので、1万円で負けました。
なぜか?それは1分チャートしか見ていなかったからだというのが今回の結論。1分で見れば下向きになったとしても、時間軸を広げてみれば上昇トレンドでした。つまり下向きに働いたのはほんの一瞬のことに過ぎなかったということです。1分チャートだけを信じると、こんな勘違いを起こしてしまいます。
10回の勝ちを1回の負けで台無しにした
今日は勝てるぞー!と思い、細かく米ドル円とポンド円のチャートのスイングを生かして数秒〜数分単位でトレードを繰り返し実施。
しかし、欲張った一度のポンド円取引が全てを台無しにし、さらに大負け。今日は3万稼いだと思ったところでやめておけばよかったのに。。100万単位でポンドはもう命がけの博打でしかない。
ここで新しいルールづくり。
★1日2万円買ったらおしまい
★取引量は最大20万単位までとする
★長期移動平均線の向きが変わる時に取引する
毎日コンスタントに勝てるようにすることが大事。
あとこれ、完全にポジション取るタイミング間違えたパターン
長期移動平均線の向きが切り替わって暫く時間が経った後に、下に突き抜けたところでさらに下がると思って売りポジション。これが失敗でした。向きが切り替わった直後はその方向に一気に動きますが、その動きが収まった後では遅い。結局うまくいかず負けでした。
そろそろ実際に自分のお金でやる場合の金額が口座に入った状態でデモを練習してみたい。その為にはデモ口座に800万円入ってるから、これを5万円くらいまでに減らさないと…あえて負けて減らしてみよう。
イシューを捉える
グロービス クリシンDAY1の振り返り。
【三行振り返り】
①考えやすい問いではなく、考えるべき問いが何かを捉える
②主張の裏付けとなる根拠が、ちゃんと裏づけになっているかを冷静に見直すこと
③とりあえず手を挙げる
①考えるべき問い
議論しているとイシューを捉えて打ち手を考えたつもりが、イシューを簡単に見失ってしまっていた。自信満々でテイクアウトと言った自分が今になると恥ずかしい。考えるべき問いは何か、前提が間違ってないかを、忘れかけたら立ち戻ることが大事。
今回の演習でいうと、考えるべきことは「オーダーしてから食べ始められるまでの待ち時間を減らすためにはどうすればよいか?」だったにも関わらず、「早く食事にありつけるには?」と考えやすいイシューに勝手にすり替えてしまったし、それに誰も気づかなかった。複数人で1つのことに取り組んでいると、正しく考えている気分になるので危険。
②その根拠は主張の裏付けとなっているか?
海外赴任推薦の演習では、根拠が主張の裏付けになっていない、根拠自体が具体的でなく腹落ちしない、最初と最後で論点がずれている!など文章のおかしさを指摘することは出来た。
しかし自分で書くとなると同じことをしてしまっていると気づいた。事前課題を自分で読み返してみると、主張の裏付けにはなっていそうだが他にも挙げられそう(それだけなの?)や根拠が怪しい部分(本当にそうなの?)という部分が見つかったし、グループワークでも指摘された。分かるとできるは大きく違うことを改めて気づかされた。
③手を挙げてから考える
とりあえず手を挙げる。それから答えを考えことで頭がフル回転する。回答が分かってから手を挙げるともう遅い。皆さん頭の回転が早いので、負けないように頑張ります。
枠組みを考える
グロービスクリシンDAY2振り返り。
【三行振り返り】
①イシューは、背景を設定して範囲を絞る。それから具体的なイシューを設定する
②枠組みを考える際は、小さな問いを出した後、グループ化して大きな問いを作る
③イシューの設定→特定されたイシューの設定→枠組みまでが重要。ここまでできればいい仮説が立てられる。
①については、予習の時点で全く考えになく、大きなふわっとした問いに対してそのまま枠組みを考えていった。その結果、ありものフレームワークに乗せた感じになり、自分で考え抜いた枠組みを作ることができなかった。ざっくりとしたイシューに対して、どんな状況で出てきたイシューなのか(誰が、どんな人間関係で、誰から何を求められている場面でその問いが生じたのかなど)を創造を働かせた後に枠組みを考える必要がある。
②はグループで枠組みを考える際に、小さな問いをとりあえず並べて後から纏めるという進め方をやってみたが、間違っていない進め方であり安心した。ただし、小さな問いを並べた後にいかにヌケモレなくグループ化し、さらに大きな問いに纏めるかが難しかった。ここまで予習の段階で全く考えられていなかった。しかしどうすれば腹落ち感のあるまとめ方が出来るかを考えるのは面白いと感じた。
③ビールの予習で出した仮説は、レベル感がバラバラ、具体的な仮説と抽象的な仮説が入り混じり、種類もバラバラ、幅は広いが偏りがある、という状態だった。先生が、ある程度考えるべき領域を狭めないとこんなことが起きる、という悪い例に見事なほどはまっていた。仮説出すだけなら簡単だろうと思い、量は出したつもりだったが、その前に枠組みを考えることにもっと脳みそに汗をかくほど力をいらないといけない。
2月中旬に海外出張があり、自分の扱う商品の現地での販売の課題や今後の商品企画の方向性を確かめに行く。まずその出張のイシューを自分の中で定め、仮説を立てて、現地へヒヤリングに行きたいと思う。今日学んだことを実践で活かす良い機会なので、何度も考え、紙に書き出し、明確な答えを出せるようにしたい。
久しぶりの英語
今日久しぶりにガッツリ英語を使った。2015年1月から3ヶ月間イギリスへ出張し、DMM英会話で計7,000時間英語トレーニングを続け、相当頑張って英語を仕事で使えるレベルまで引き上げてから4年。やっぱり言葉は使わないと下手になるってのが分かる。
今日は試乗会の仕切りやら通訳だったけれど、朝一発目から間違え、その後も間違え、最後にようやくうまいこと口と頭が回るように。帰りの車ん中は約1時間くらい独り言を英語で喋り、少し思い出してきたかな。
やっぱり英語は使って、間違えて、直して、人の前で使って、さらに間違えて、直してを繰り返すことで分かるようになる。ちょっとだけ復活して、さらに使いたくなったかも。
論点思考
「ここに1つのケーキがある。AさんとBさんが満足するようにケーキを分かるにはどうすれば良いか?」
この問題は何か?
どうすれば半分に分けられるか?イチゴやクリームをどう分けたら良いか?ナイフを使ってどこで切り分ければちょうど半分になるか?
これらは解きやすい問題であるが、解くべき問題ではない。この解くべき問題が、論点である。
この問題の論点は、ケーキをどう分けるか、ではなく、AさんとBさんが満足するにはどうしたら良いか?である。
ならばAさんとBさんが必要な量や乗せてほしいフルーツなどを聞いた上で分ける、だったりAさんに好きなだけ取ってもらい、その残りをBさんに与えるといった分け方は簡単に決まる。
この論点(=イシュー)を正しく置いているかが重要。論点を誤って設定し、問題解決を進めると全く見当違いの答えを出してしまうことになる。Amazonで「問題解決」に関する本は千冊以上見つかるが、解決の前に解くべき問題の置き方がもっと大事になる。
学校では「この問題は解くべき問題ではない」と教えてくれることはない。ビジネスでは「どの問題を解くべきか」は自分で決める必要がある。
大論点=自分の仕事を通じて何を成し遂げたいのか?
仕事が早い人はなぜ仕事が早いのか?そらは、解くべき問題の設定の仕方が見事だからである。
随時更新予定
順調な勝利、20万通貨がちょうど良い?
1/16の結果、1万円勝ち。
かけた時間は30分程度、時給2万円。
日給(8時間として)16万円
月給(20日として)320万円
年収(12ヶ月)3,840万円
…なんでこんな数字は実現的ですが、30分で1万円稼ぐってこういうこと。
1ヶ月ほどデモをやってみて、大体20万通貨がちょうど良い規模のような気がしてきました。数分で数千円が動くので、確実に勝てるところだけ狙い撃ちでも1万円は狙える。
ポンド円で取引すると、140円×20万=2,800万円の金額規模になるのでレバレッジ25倍でも112万円自分のお金をFXに回さなければならない。これは結構な額だけど、勝ち方さえしっかり定着すれば無理な話ではないか。
デモなのでもっとヤバい取引して失敗を重ねてみようかな?